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第6回総会を行いました

 令和6年5月11日(土)、宮﨑公立大学交流センター多目的ホールにおいて、総会を開催しました。
 出席27(名・団体)、委任状提出126(名・団体)、有資格計153(名・団体)となり、会の成立の後、議長、記録者、議事録署名人選出を行い、議事に入りました。


 第1号議案「法人登記および財務事務上の問題とその対応」第2号議案「令和5年度事業報告」、第3号議案「令和5年度決算報告及び監査報告」、第4号議案「令和6年度役員」、第5号議案「令和6年度事業計画(案)」、第6号議案「令和6年度予算(案)」第7号議案「その他の議案」①過年度財務諸表②会員名簿の総会資料への掲載について③役員報酬について、をご審議いただきました。
 第1号議案では、第2期役員が就任された時点で登記が必要であったのに、それを怠ったため、過料が発生したこと。過料代については、いったん会計から支出し、後日理事監事から寄付を受け付け、補填をしたことを説明し、お詫びをいたしました。
 それを含めて議案については、すべて承認いただきました。また、審議の中で、ひなたネットワーク設立の趣旨をぜひ定時総会の時に提示をしてほしいというご意見をいただきました。さらに昨年意見として出されました、役員への報酬については、継続して検討するということになりました。貴重なご意見、本当にありがとうございました。今後の活動にしっかり生かしていきたいと思います。
 また、運営に当たっては、コンプライアンス強化及び運営合理化を新たに努力目標に掲げ、ガバナンスチェックや外部機関との相談体制を構築し、体制の強化を図ってまいります。今年も皆様と一緒に宮崎の社会教育を盛り上げていこうと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。


 

 

2024年05月11日

第18回理事会を行いました

令和6年4月13日午後3時から、第18回理事会を、宮崎県校長会館2階会議室で行いました。

会議に先立ち、一般社団法人の役員の役割についての研修を行いました。Youtubeの動画を視聴し、研修しました.


令和5年度事業報告、決算報告、令和6年度事業計画、予算案などを審議しました。
また、事務局業務効率化と経費削減のため、会員管理・会費管理システムを導入することなどが決定されました。

 

2024年04月13日

こども食堂・学習会(3月9日)に行ってきました

 ひなたネットワークの「やってみよう! 地域活性化応援事業」補助金が活用されている地域交流サロンたんぽぽさんの活動を見学に行ってきました。
 令和6年3月9日(土)、10時からこどもクッキングで、食事作りから自分たちで行います。場所は、宮崎市西池町の民家です。
 事前予約制ですがこの日は、18人の予約があり、大賑わいでした。
 みんなで、食事を作り、お昼ご飯を頂いた後は、勉強会です。
 最初は、わいわいやっていましたが、だんだん真剣な眼差しに変わってくのがよくわかりました。
 

 

 

 

2024年03月10日

農業体験(12月27日)に行ってきました

 令和5年も押し迫った師走12月27日に、宮崎市の跡江地区になる農業法人宮崎アグリアートをお借りして、行われた「みんなでわくわく農業体験」に行ってきました。
 主催は地域交流サロンたんぽぽで、ひなたネットワークの「やってみよう! 地域活性化応援事業」補助金も活用されています。
 今回のメインの活動は、お正月前ということで、餅つきです。臼と杵でつく訳ではありませんが、火起こし、お米を蒸す作業、丸める作業を子ども達みんなも体験しました。
 この日は、暖かく、風も穏やかで、火を炊くのには絶好の環境でした。
 なお、今回は、顔が出せない子どもさんもいらっしゃいましたので、ほとんどの写真には、子ども達の顔が写らないようにしています。本当は、子ども達の表情を見ていただきたいところですが・・・。

 

↑餅米を蒸しているようす
 手前の男性が、宮崎アグリアート代表の松本さんです。松本さんのお子さんも参加されていました。
 主催者の川瀬さんのお話では、予想以上に参加者が多かったということで、参加親子、協力のボランティア、地区の社会福祉協議会の皆さんなども加えて、60名以上の参加で大盛況でした。
 子ども達に話を聞くと、一番楽しかったのは、このお米を蒸す作業だったようです。薪で火を扱う経験がほとんどの子どもさんが人生初体験だったようです。あるお母さんも、「子どもも初体験ですが、私も初体験です!!」と言われていました。子ども達は、顔や手が熱いとか、湯気の熱気、蒸し上がるお米の匂いなど、多くの経験をしたようです。

◆川瀬さんのお話。「この事業の狙いとは?」
 自然を通して一からお餅を作る活動やお野菜を種から植えて収穫までの活動のような自然の体験を行う事により、子どもたちの感性とか五感などを育んでいく経験がそこから得られたらいいかなと思うことと、加えて、その体験が、子どもたちの自立とか成長につなげることができたらいいなという思いで、今回活動させてもらってます。


↑蒸した餅米を機械でついているようす。
子ども達は、つぶつぶの餅米が、だんだんとつやつやのお持ちに変わってく様子を食い入るように見ています。

↑つきあがったおもちを丸めて諸蓋に並べているようす

 きれいなお餅ができました。さすがに、大きさはまちまちです。大人も子ども楽しそうにわいわいやっています。
 今回は、0歳(生後10か月)の赤ちゃんから80歳のおばあさんまで、幅の広い世代間交流も実現!

◆川瀬さんに今後の活動のこともお聞きしました。
 今回のような農業体験や木工体験などの体験活動等のイベントを通して、毎月やっている子ども食堂や学習支援等の活動をもっと広げていければいいと思っています。

↑空いた時間にモール細工

↑干し柿作りに挑戦の親子

↑あやとりの実演

 餅つきだけでなく、この日は、干し柿作り、モール細工に、あやとりの実演など、内容も盛りだくさんでした。お昼には、収穫したお野菜を使ったスープとお弁当を頂きました。

2023年12月27日

第3回理事会を行いました

令和5年12月17日午後3時から、令和5年度第3回理事会を、宮崎県校長会館2階会議室で行いました。
第2会理事会以後の事業報告、第65回全国社会教育研究大会宮崎大会と今年度の補助金給付団体の活動状況、予算執行状況などを確認した後、当面の懸案について検討を行いました。
令和6年度の「やってみよう!地域活性化応援事業」については、残念ながら、来年度は補助金の規模を縮小して行う事を確認しました。
また、事務局業務効率化と経費削減のため、会員管理・会費管理システムを導入することなどが決定されました。

 

2023年12月20日

花ふぶき笑劇場(12月1日)に行ってきました

↑ オープニングのチンドンの様子

12月1日(金)の午後7時30分から行われたチンドン宮崎花ふぶき一座の花ふぶき笑劇場に行ってきました。寒い夜でしたが、チンドンから新たな元気をもらったように感じました。心がほっかりする楽しい公演でした。

↑ゲスト出演の篠笛の木浦剛士さんとお弟子の郡千賀さん

← バルーンアートの様子
 公演の途中には、演奏だけでなく、バルーンアートショーなども織り込まれていました。

 また、この日は12月ということもあり、参加者全員に、ちょっぴり早いクリスマスプレゼントも!

  参加者に
   クリスマスプレゼント↓

 

オカリナと篠笛の協演→
 オカリナ演奏は
  楽師の白鳥英心さん

 

 

 

 

 

★座長宮田わかなさんへのインタビュー
◆花ふぶき笑劇場をはじめようと思ったのはどうしてですか?
 また、これからの活動をどう進めたいですか?
●人を笑顔で元気にしたいという思いでチンドンをやっています。その思いを形につくっていきたいと思ってこの笑劇場をはじめました。
 チンドンをやっている最中には、お客さんとのふれあいや他との協演などのチャレンジができません。この笑劇場では、遊び感覚で、いろいろなチャレンジもさせてもらっています。

宮田わかなさんのインタビュー(音声)

↑音楽に合わせて手拍子で楽しむ参加者の皆さん

後半は、参加者の平均年齢に合わせて(?)、昭和歌謡ショー。
みんな、手拍子で盛り上がりました。
また、都城在住の外国人の方のご参加もありました。

 



←熱唱する座長 宮田わかなさん

 

 

 

 

 

★参加された皆さんのご感想から
● 最初は、オカリナに興味があり、なんとなく参加しただけでした。でも、1回見ると、その魅力に引き込まれて、もっと見たいと思うようになり、何度も参加しています。
● 最初は、父に都城で何か面白いことやっている人がいるよと言って、一緒に見に来ました。その後、わかな座長の人柄にも魅せられて、何度も何度も見に来ています。毎回、とても楽しいです。
●お祭りとかでちらっと見ることはあったけど、間近で見るのは初めてでした。とても、迫力もあったし、いろいろな楽器とのコラボもあって、自分も音楽をやっているので、とても興味深く、楽しい時間になりました。

↑迫力ある大隅弥五郞太鼓 小濵 健一さん(ゲスト出演)

 

◆チンドンの魅力は何でしょうか?
●やっぱり「笑顔」でしょうね。見ていて楽しいでしょう? それがいいんじゃないでしょうか?(篠笛の木浦剛士さんのお話し)

 

 

 

 

↓最後はみんなで記念撮影

 

 

 

2023年12月01日

第2回理事会を行いました

令和5年8月26日午後3時から、令和5年度第2回理事会を、宮崎県校長会館2階会議室で行いました。
総会以後の事業報告、会員の動向、会費納入状況などを確認した後、当面の懸案について検討を行いました。
「やってみよう!地域活性化応援事業」については、来年度も例年通り行う事を確認しました。例年県の生涯学習実践交流会で募集案内していますが、今年度は全国大会の関係で実施されないので、広報の方法も検討しました。また、活動の財源を確保するためにも、法人会員を増やすことが急務であるとして、理事の活動を強化することを確認しました。

 

 

 

2023年09月09日

第65回全国社会教育研究大会宮崎大会

令和5年11月9日・10日に開催された第65回全国社会教育研究大会宮崎大会において、1日目の全体会のシンポジウムで、本会の竹内会長が、ひなたネットワークの取り組みについて、報告されました。

↑開会式で挨拶する鈴木眞理 会長(全国社会教育委員連合)

↑オープニングアトランクション(宮崎フラ協会)

↑特別対談「時代をつなぐ「こころ」の普遍性」

~神話と牧水のふるさと宮崎から生涯学習の在り方を再考する~
上野 誠 氏(日本文学者・國學院大学教授)
伊藤 一彦 氏(歌人・宮崎県立図書館名誉館長)

↑シンポジウム「誰もが生きがいを感じられる地域社会の実現」
~社会教育の学びを生かし、人と人とをつなぐ~
コーディネーター
長鶴 美佐子 氏(宮崎県社会教育委員、宮崎看護大学学長)
シンポジスト
西 祐樹 氏(文部科学省CSマイスター、福岡県春日市主査)
小林 由枝 氏(よりみちステーション代表・佐賀県)
松下 尚明 氏(鹿児島県指宿市大山区長)
竹内 一久 氏(ひなたネットワーク 会長)
清國 祐二 氏(大分大学教職大学院 教授)

↑シンポジウムで挨拶する竹内会長

 

 

2023年07月08日

みんなとつながる研修会を行いました

令和5年7月8日午後2時から、令和5年度のみんなとつながる研修会を、宮崎市の清武文化会館2階研修室でで行いました。
令和4年度のやってみよう地域活性化応援事業の補助団体である五ヶ瀬町のくらら「よかんど」の会と都城市の杏カフェの事例発表を行いました。

くらら「よかんど」の会は、生ゴミを堆肥にし、「食べたものでたべたものをつくる」を合い言葉に活動されています。地区内の学校が閉校になってことを契機に、なんとか地域おこしをしようとの思いから他県の先進事例に学びながら、手探りではありますが、確実な取り組みをされています。今、注目のSDGsの観点からも大事なお取り組みです。参加者からはいろいろな質問が出てきました。

続く杏カフェさんは、当初は女性を対象にした1回完結の研修会を学びたいというニーズに応じて取り組まれてきました。現在では、子供から高齢者まで多様な方を対象に世代間交流も含めて、活動の幅が広がってきています。地域活性化補助金が地域おこしにお役にたっていることがよく分かりました。

 

休息の後、NPO法人のSwingByの高橋芳香代表の講演を行いました。

子供の貧困問題に取り組まれてきた高橋さんの含蓄あるお言葉にすっかり魅せられてしまい、写真を撮るのを忘れてしまったほどです。もうしわけありません。高橋さん公演中ののお写真がありません。ご自身のミッションを「世の中に眠っているお金を、こどもたちのために循環させること」とおっしゃっている高橋さん。高橋さんが主宰されているSwingByは、葬儀社や青年会議所にお勤めになっていた高橋さんご自身の経験を生かしながら、奨学金制度を立ち上げられ、困窮している子ども達の学習支援・生活支援を行っている団体です。「子供の貧困は子供には責任はない。保護者の貧困が問題」「貧困問題は「貧」と「困」を分けて考えないといけない。今のその人の「困」に寄り添い解決を図っていくことが大事」「「事実」は「過去から」。「未来」は「これから」。「助けて!」「SOS」より「教えて」を。」「「支援された子供」が「支援する大人」になっていく取り組みが大事」「子どもたちの未来は、子どもたち自身の力で拓いていくまで伴走する」「誰かが「助ける」よりも、本人が自分自身の力で「立ち上がる」ことが大事。瞬間的な手助けと長期の見守りの両方が必要」「自分の人生は、自分で決める。まず動き、動き続ける。できないことはしない、考えすぎない。」など、私も心に残った言葉をたくさん頂きました。


16時35分に研修会を終了しました。参加者全員で片付けを行い、会場をでました。

夜。18時30分から宮崎市橘通西の黒木屋宮崎総本家で懇親会をおこないました。こちらも14名の参加がありました。最後に記念写真を撮ろうと言っていたのに、盛り上がりすぎて、すっかり忘れてしまっていました。すみません。写真がありません。

 

 

2023年07月08日

総会を行いました

令和5年5月13日午後3時から、令和5年度の定期総会を、宮崎公立大学交流センター多目的ホールで行いました。
令和4年度の事業報告・会計報告の承認、令和5年度の事業方針・事業計画・予算案の審議・承認、第3期の理事の審議・承認などが行われました。

 

 

2023年06月18日